› たすけあいフォーラム(仮) › 雑談 › みんなの体験 聞かせて!
-
投稿者投稿
-
田中れいか
キーマスターさくら
ゲスト初めまして。
れいかさんと同世代で、98年生まれの社会的養護出身者(一時保護所、里親家庭)です。れいかさんの活動を拝見して、とても感銘を受けてコメントさせていただきました。
私も当事者として、社会的養護の世界が少しでも良くなるように、巣立った若者達を支えられる大人になりたいと思い、当時は国の奨学金制度が無かったため民間の給付型奨学金を活用して大学進学し、福祉の勉強をして卒業しましたが、結局児童福祉の仕事には就きませんでした。私は11〜18歳の間要保護児童として過ごしましたが、かなり酷い待遇を受けてきたため、個人的な怒りや恨みに苦しみ、仕事として取り組むことはできないと思ったのです。
なのでれいかさんが明るくポップに社会的養護の情報を発信されているのを見て、すごく強い方だなと尊敬しました。若い時は大変苦しい境遇を生き抜きましたが、病死した両親が残してくれた遺産を投資に回して利益を得て、運良く個人投資家として成功し、アラサーになった今は穏やかに過ごせています。
時代は変わり、少子化となった今でも、閉鎖的な空間で苦しんでる子どもがいるんだと思うと、本当に心が痛みます。
今は子どもでもスマホを持っている時代なので、れいかさんの発信が子どもや若者に届き、どうか適切な支援につながって欲しいと願うばかりです。田中れいか
キーマスターコメントありがとうございます!
初めてのメッセージ、とっても嬉しくてウキウキしながら読みました✨「明るくポップに社会的養護の情報を発信されているのを見て、すごく強い方だなと尊敬」と書いていただいたこと、本当にありがたいです…
実は私も、こどもたちに直接かかわる仕事を目指していた時期があるんです。でも、自分の当事者性がふいに出てしまったり、ついネガティブを引き受けすぎてしまったりして、心が追いつかなくなってしまって…。
だからこそ今は、「第三者の大人」として距離感を大事にしながら、こうしたインターネットでの発信や施設訪問を続けている、という感じなんです。さくらさんも似たような気持ちを経験されていたと知って、勝手に近しく感じてしまいました。
そして…!
現在は「個人投資家として成功して穏やかに過ごしている」なんてかっこいいんだ…!!
もし、かつての里親家庭に今も里子ちゃんがいたなら、さくらさんのような存在はきっと素敵なロールモデルになるだろうなぁ…なんて想像してしまいました。私も、まだまだできることは限られていますが、マイペースに発信を続けていきたいと思います^^
いつか、どこかでお会いできるのを楽しみにしています! -
投稿者投稿