田中れいかの里親おうち訪問〈転載〉
田中れいか
社会的養護専門情報サイト たすけあい



2013年度(平成25年度)時点で、里親等委託率が最も高かったのは新潟県の44.7%、最も低かったのは秋田県の6.2%でした。
両県の委託率には38.5ポイントの差があり、都道府県によって大きな開きが見られます。
2018年度(平成30年度)時点で、里親等委託率が最も高かったのは新潟市の55.9%、最も低かったのは熊本市の10.8%でした。
| 都道府県・市 | 委託率 |
|---|---|
| 1位|新潟市 | 55.9% |
| 2位|静岡市 | 48.5% |
| 3位|福岡市 | 47.9% |

2020(令和2年度)時点で、里親等委託率が最も高かったのは新潟市の58.3%、最も低かったのは宮崎県の10.6%でした。
2021年度(令和3年度)時点で、里親等委託率が最も高かったのは福岡市の59.3%、最も低かったのは金沢市の8.6%でした。両県の開きは50.7ポイントと大きく開いています。
また、2013年度(平成25年度)に委託率が最も低かった秋田県は、6.2%から24.0%へと上昇しています。8年間で17.8ポイント増加しており、里親委託の推進に向けた取り組みが進められてきたことがうかがえます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
里親等委託率は、地域ごとの取り組みや社会的養護の現状を知るための指標の一つです。
ただし、委託率が高いから良い、低いから悪いと、一概に判断できるものではありません。 大切なのは、一人ひとりのこどもにとって、安心して暮らせる環境が整っていることだと思います。
この記事が、日本の里親制度の現状を知り、考えるきっかけになればうれしいです。

